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  中古輸入車のエンジンルームをチェック

エンジン内部の汚れチェック

エンジン内部といってもばらすわけではなく、オイルフィラーキャップを開けて中をのぞいて見ることです。ここをチェックするだけでも、その車両がきちんとオイル交換されていたかどうかの目安になります。
キャップを開けて、注入口やその奥、そしてキャップの裏がきれいならばその車は定期的にエンジンオイルを交換してきたと想像できます。
逆に汚れがべっとり付いているような場合は、まめなオイル交換は行われてきていないと判断できます。

エンジンオイル交換は車のメンテナンスでも基本中の基本なので、これを怠っている車両である場合、他の部分のメンテナンスもおろそかになっている可能性がありますね。

冷却水のサビ・汚れをチェック

これも方法は簡単です。エンジンルーム内のラジエターキャップを外して、注入口・キャップの裏をチェックします。ここで汚れが酷かったり、サビが出ていたりすると、後々エンジントラブルの原因となるので、その車は敬遠したほうがいいかもしれません。

冷却水も定期的に交換するものなので、ここがきれいかどうかで、その車がきちんとメンテナンスが行われてきたかどうか、判断できますね。
※注意 ラジエターキャップを外すときは、エンジンが冷えている状態で外しましょう。試乗後などでエンジンが温まっている状態でキャップを外すと、中の熱い冷却水が噴出す事があります。)

エンジンを始動させる

エンジンは一発でかかるか?セルモーターの回転は良いか?一発でかからなかったりセルの回りが悪いとバッテリーが弱っている事が多いです。その場合は新品に交換してもらうように交渉しましょう。
エンジンが暖まってからアイドリングの回転は安定しているか?回転にバラつきがあったり、ファンベルトやエンジンから異音がする場合は、何が原因なのかよく店員に確認しましょう。エンジンを吹かしてスムーズに回転していくか、アクセルのレスポンスは良いか?なども確認します。

 

 

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