外装のチェックは出来るだけ明るい昼間に行いましょう。太陽が日を射していれば、なおOKです。
まずはボディです。日光があたった状態でボンネット、ルーフ、トランク、ドアなどを顔を近づけたり離したりして、平行に見てください。平行に見ることによって、わずかな凹みも発見できます。キズもチェックしましょう。
また板金塗装されている部分は、わずかながら凹凸が波打っています。なかなか分かりづらいかも知れませんが。ダメージの小さいキズや凹みを補修しただけの場合がほとんどなので、あまり神経質にならなくてもいいとは思います。気になれば販売員に質問しましょう。
塗装のはがれ、サビもチェックしましょう。長く乗る車を探すなら要チェックです。
ボディとボンネット、トランク、ドアなどのチリ(隙間)もチェックします。左右で均等なら問題ないですが、極端に隙間が広かったり狭かったりすると、ボディが歪んでいたり事故歴がある場合があります。
フロントガラスもチェックしましょう。フロントガラスにヒビがあれば車検に通りません。ヒビやキズ、かけていないかなどもチェックしましょう。
あと、ドアやトランク、ボンネットなど開けられる部分はすべて開け閉めして、開閉状態をチェックしましょう。スムーズに開け閉めできればOKです。
車全体のバランスを見るために、少し離れた所からも見てみましょう。大きな修復歴がある車は微妙にバランスが狂っている事があります。