輸入車オールガイド

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  輸入車の保険について

輸入車と言っても自賠責保険は当然入りますし、任意保険だって入れます。ただ一部の輸入車では車両保険に入りたくても入れない、又はもの凄く高い、なんて事態が起こる事があります。

「車両価格もそれなりにする車なので、事故や盗難のリスクを考えると車両保険にも入っておきたい」となるのですが、車両保険に入れない、又は非常に少ない補償金額になってしまう、なんて例があります。

並行輸入車の車両保険

並行輸入車の場合、車検証に記載されている「初度登録年月」と実際の生産年月が異なる車両があります。
「初度登録年月」とは日本で登録された年月であって、輸入される前の本国の生産年月ではありません。なので中古で輸入された車体の場合、初度登録年月が新しくても実際の生産年月が古いので、その車の価値が計れません。また、車検証に「型式不明」となっている場合も同様です。

これらの車両の場合、車両料率が最高の「9クラス」になって保険料が高額になったり、保険会社によっては車両保険ばかりか、通常の自動車保険の加入も認めない所もあります。また、現車や車庫の確認や、購入価格の分かる資料を揃えたり、本国の生産年月を調べる、などの審査が必要になります。
すべての並行輸入車で当てはまると言う事ではありませんが、並行輸入車を購入するときは保険の事も考慮に入れましょう。

スーパーカーの車両保険

スーパーカーと言えば、フェラーリやポルシェ、カウンタックなどが浮かびますが、これらの車両保険も結構大変みたいです。
まず、車両価格が高いので、その分車両保険の補償額も高くないと意味がありません。保険会社によっては車両保険の算定価格が1.000万円を超える場合、車両保険に入れない場合があるほどです。盗難や事故、修理代金のリスクを考えると、保険会社も敬遠したくなる車種なのかもしれません。

またスーパーカーは年式が古くても、カウンタックの様に平気で1.000万円を超えるプライスで販売されています。普通の車なら10年も経てば価値もなくなって、車両保険に入らなくても、となりますが、こう言うスーパーカーはそうは行きません。
10年前の中古のフェラーリでも、買おうと思えばそれなりの大金が必要です。盗難のリスクもありますし、事故でもおこしたらその修理費用だって高いし、全損にでもなったら・・・と思うと車両保険に入りたくなります。

保険会社によっては車両保険に入れなかったり、相場よりも低い補償額だったり、保険料が高かったり、と色々あるようなので、複数の保険会社に相談したり見積もりを取るようにした方が良いでしょうね。

その他一般の自動車保険

並行輸入車でなければ、通常の自動車保険にはすんなりと入れると思います。前車からの引継ぎだったり、ディーラーで新規に入ったり、となると思います。ただ、保険会社によって保険料が大幅に高かったり、安くなったりする事があります。

車を買い替えたり、保険を更新する時は、一度自動車保険を見直してみると、思いがけず保険料が安くなる事があります。また、インターネットから申し込むとインターネット割引きが適用される保険会社がほとんどです。以下のサイトでは、複数の保険会社に一括で見積もりが依頼出来るのでおすすめですよ。

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