輸入車オールガイド

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  輸入車購入時のローンについて

新車輸入車、購入時のローン

正規ディーラーで新車を購入する場合は、提携している信販会社のローンが組めます。新車輸入車のローンの場合、国産ディーラーよりも金利が低いのが特徴です。

一般的に国産車ディーラーでは、実質年率5〜7%位ですが、輸入車では3%台が多いです。また輸入車の場合、キャンペーンでは0〜2%台の低金利になる事も珍しくありません。支払い回数の上限も長く設定しているところが多いです。

中古輸入車、購入時のローン

正規ディーラー系列で販売している、いわゆる認定中古車なら、2〜3%台の低金利でローンが組める事が多いです。
それ以外の中古車ショップでは、大手チェーン店なら低金利でローンが組めるところもありますが、他はそのショップにより金利は様々です。中古車をローンで買う場合は、金利がどの位かよく確認するようにしましょう。

銀行ローン

銀行や信用金庫のマイカー購入ローンは、実質年率4%〜5%台が多く、ディーラーローンと比べると金利は安いです。
その分条件が厳しく、年齢制限や年収制限が設けられています。一定の収入が無い未成年者や学生は利用できません。
希望する金額が多くなると、年収に応じて融資できる上限が決められているので希望する金額が受けられない場合もあります。
返済期間は5年までから7年までと、長期で借りる事が出来ます。ボーナス時に増額する事も出来ます。
申し込みは、販売店の見積書や契約書が必要になります。ディーラーローンに比べて審査期間が長い場合があります。

JA・労金

ディーラーローンや銀行と比べて金利が低いです。借りる際に手数料、保証金が必要になります。
担保、保証人は原則として不要ですが、保証機関の条件により連帯保証人が必要な場合があります。また未成年者は親権者の同意及び連帯保証人が必要です。
ボーナス払いが併用できます。返済期間は7年までと長期で借りる事が出来ます。申し込みには各種書類、販売店の見積書または注文書 が必要です。

実質年率とは?

実質年率とは、ローンなどの借入金額を一年後に一括で返済すると仮定した際に生ずる手数料の事で、透明性の高い金利表示です。現在では店頭表示などの金利は、実質年率で表示するのが義務付けられていますが、以前はアドオン方式で表示している所もありました。

アドオン方式の場合、表示金利が約5%でも実質年率に直すと、約11%になると言う恐ろしい?方式です。
以前、中古輸入車をローンで購入したことがあったのですが、そこの店員に「ローンの金利はいくらですか?」と聞いたところ、「う〜ん、7、8%位じゃないかな〜」と言う返事でした。当時はバブル真っ只中で、金利も今と比べるともの凄く高かった時代なので、「7%なら安いじゃん!」と言うことで早速ローンを組んでしまいました。

しかし後で分かったのですが、実質年率に直すと、なんと16,8%もの金利だったのです。しかも途中で完済しても、利息部分は全額返済しなければならない、鬼のようなローンでした。。

自分が無知だったので仕方ありませんが、結局その車も維持できず、60回ローンのうち12回位払っただけで、車を売りました。しかし残りの48回分の利息も払わなければならないので、売却した車両代だけでは足りずに、かなりの額の追い金が発生しました。

今では実質年率表示なので、この様なことは無いかもしれませんが、ローンを組むときは一応、「この金利は実質年率ですよね?」と確認した方が良いと思います。(自分だけ?

参考リンク
アドオンと実質年率の違い
中古車・個人売買オートローン
自動車ローン

 

 

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