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  認定中古車(アプルーブドカー)とは?

認定中古車(アプルーブドカー)とは、正規輸入車インポーター、正規輸入車ディーラーが、各条件にあった良質な中古車を徹底した整備と、充実の保証を付けて販売している車両です。なので一般の中古輸入車販売店の車よりも価格は高くなりますが、初めて中古輸入車を買う人でも安心して買うことが出来ます。

対象車両は厳選される

認定中古車の対象となる車両は、BMWで言えば、「新車登録6年以内かつ走行距離9万キロ以内の車両」、フォルクスワーゲンなら「新車登録から10年以内、走行距離10万キロ以内」とあります。これらの条件をクリアした車両が認定中古車の資格を持ちます。

徹底した納車整備

数十項目に及ぶ点検に加え、交換が必要と判断された部品が各社の基準で交換されます。

長い保証期間

保証期間は、ほぼすべてのメーカーで、1年間(走行距離無制限)となっています。有料で2年間まで延長する所もあります。

プラスαのサービス

一般的に24時間ロードサービスが付いています。

でも高い・・

まさしく、中古車に対して至れり尽くせりですが、その分しっかりと販売価格に跳ね返っています(笑)。認定中古車と同条件の車両を、他の販売店で見てみると、価格の違いが良く分かります。「まあ、新車を買うよりは安いかな〜」と言う程度かもしれません。

しかし物は考えようで、他の販売店で安く買って、もし1年以下の保証期間外に故障したら、修理代は自腹になります。でも認定中古車なら、1年間で走行距離無制限の保証が付くので修理代の自腹はありません。

どちらが良いか一概には言えませんが、価格差は保険代と思って認定中古車を買うかどうか、ですね。

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