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  在庫車と注文車の値引きの違い 《新車》

輸入と言う位なので、輸入車は日本以外で作られています。(例外もありますが)なのでユーザーの注文を一から受けて本国に発注すると、平気で数ヶ月、中には1年以上待たされる事があります。
そのような事態を防ぐために、輸入車ディーラーでは売れ筋のグレード、カラー、オプション装着車をあらかじめまとめて本国に発注して(もしくはメーカーより各販売会社に割り当てられ)、国内に在庫しておきます。この様な車を一般的に在庫車と呼び、一からユーザーの注文を受けて本国に発注する車を注文車と呼びます。

在庫車の値引き

在庫車はすでに国内に在庫しているので、ユーザーが注文をすれば概ね1ヶ月前後で納車できます。注文車より早く納車できるので、営業マンも売りやすいと言えます。
逆に言えば国内の在庫車は早く売って、また本国より仕入れる、と言ったサイクルを早くすればそれだけ売り上げアップにつながりますね。(生産数や各国の割り当てなどでメーカーや車種によりこの限りではありません)
なので、競争他社相手との競合や、値引き次第で購入しそうなホット客に対しては、多少の値引きを出してでも売ろうとするので、値引きを引き出しやすいと言えます。
また、厳密には在庫車ではありませんが、すでに本国から入庫予定の車両に関しても、注文車より値引きが出やすいです。

注文車の値引き

ユーザーが希望する車種やカラー、オプションなどの在庫が国内にない場合や、在庫できないほどの人気車や新型車の場合は、ユーザーの注文を受けてから本国に注文車として発注します。
ユーザーから見れば数ヶ月待ってでも、「その車種が欲しい」「希望のカラーが欲しい」「新型車が欲しい」となるので、営業マンから見れば、「それほど値引きを出さなくても買ってくれるだろう」と強気になって、在庫車に比べて値引きは少なくなります。値引きゼロの車種もありますし、あっても数万円程度、又は車両価格から5%未満などの場合が多いです。

 

 

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